黄色い羽根の天使ちゃんの卵
お正月、お位牌のご依頼のメールが届きました。
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家の息子は18トリソミーという染色体の病気を持って産まれました。
この病気は産まれる事すら難しく、また産まれこれても1歳までに90%の子が亡くなってしまうという難病です。
しかし、息子は生きたいと無事この世に産まれてきてくれました。
2日という期間でしたが、一生懸命・精一杯自らの生命力で生き抜いてくれました。
出産前に宣告され、病気を家族で調べつくして、後悔のないように、、と覚悟を決めていたつもりですが・・
覚悟なんてできるはずもなく、後悔もない訳がありません。
欲をいえば、もっと一緒に居たかったし、夜泣きをして困らせて欲しかったし、大きくなって行く姿を見たかった。してあげたかったことが数え切れないほどあります。
でも息子と過ごした日々はとても幸せで、沢山の事を教えてもらいました。
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