続く悲しみに

今年のお正月に、今からお位牌の相談をしたいと、連絡があり、結局いらっしゃったのが、夜遅くだったお客様との出来事を記事にしました。

https://rainbowarrow.amebaownd.com/posts/7331334


その後、火が入ってから、お位牌を制作し、お届けしました。

先日、このお客様からメールが届きました。

あれからすぐにまた妊娠がわかったけど、再び天国へ帰ってしまった、、、

だから、このお位牌に、新たな命日を入れてほしい。

という内容でした。

実は私は密かに、自分が作ったお位牌を受け取ったママはきっと再び赤ちゃんを授かって、幸せにお過ごしだと思い込んでいました。

だけど、そんな夢のようなことは誰にでも起こるわけではなく、こうして悲しみが再びやってくるご家族もあるのだと知り、とっても悲しく思いました。


私もパパもママも、まさかこんな日が来ると思わず、両側に命日を分けて入れてしまったので、次の赤ちゃんの命日が入れにくくなってしまいました。

ご相談して、左側に入れることになりました。


18日に法要だそうです。


ママを始め、皆さんが少しづつ前に進んで行ってくれるといいなあと、心から思います。

世界でたったひとつのガラスのお位牌と仏具

大切な家族、ペットとの何気ない日々、忘れられない笑顔、情景を思い出せるカタチ。 黒塗りのお位牌や金属の仏具ではなく、柔らかな色合いの澄んだガラスで、そんな想いをあなたの代わりに製作いたします。